どうもまっつんです。
お寺や神社の御朱印巡りの旅をしている今日この頃…
突然ふとした疑問が浮かんだ
「お寺や神社がなぜ人を惹きつけ魅了するのか?」
「御朱印巡りに訪れるのか?」
小さな脳みそで少し考えて出た答え。
それは訪れたお寺や神社は最も季節の良さを肌で感じる事が出来るからです。
かなり余談でしたね笑。
さて♬
今回は栃木県大田原市。
森の中に佇むお寺「雲巌寺」を御朱印巡りもかねて、色々と見所をご紹介していきます。
地元の人には結構有名なお寺らしいですね。
それでは参りましょう。
栃木県のおすすめ御朱印巡りで訪れた森の中のパワースポット寺とは?
森の中にひっそりとそのお寺はあります。辺りはどこか空気がピリッとしてどこか違う世界に来てしまったような感覚。
辺りはとても静かで穏やか。
雲巌寺は、筑前の聖福寺、越前の永平寺、紀州の興国時と並ぶ、禅宗の日本四大道場と呼ばれています。
そんな日本で数えるほどしかない由緒あるお寺でもある雲巌寺は、そもそも観光目的のお寺ではないそうです。
お寺にその様な立て札が書かれていました。
そもそも雲厳寺は禅の修行をするための道場であります。
しかし一般の人も自由に参拝することができますが、あくまで修行の地という事なんです。
その様にしてお寺の環境を保つ事もまた人気があるお寺の理由なのかもしれませんね。
【大田原市観光協会】臨済宗妙心寺派の名刹、雲巌寺 大田原市観光協会 栃木県大田原市の観光案内
雲巌寺の魅力とは?
先ずはすぐ右手には大きな大木が立っています。長い歴史を見てきた大木にはどこか不思議なパワーが宿っています。
残念ながら大木タッチは出来ないので肌感覚でパワーを頂きましょう。
お寺までは真っ直ぐ一歩道で行けます。その道中有名なのはこの赤い橋、【朱塗りの反り橋】です。
どこか気品のある反り橋を渡って山門へと向かいます。
下には渓流が流れておりパワースポットと言われる理由が頷けます。
森の中に川の音だけが聞こえる環境はどこか癒されますね。
反り橋を渡ると、これまた長い階段(石段)があります。
これは体力に自信がない方には応えますね。
山門までゆっくり上がっていきましょう。
パワースポットですが足のパワーは無くなりそうです笑。
石段を上がると綺麗な庭園が広がっています。この季節は緑が映えてきて、とても綺麗に色付いてきましたね。
しっかりと参拝していきましょう。
「あれっ?お寺の参拝ってどうするんだっけ?」
お賽銭→合掌と一礼→合掌して一礼
意外と忘れがちですが・・。
ご年配の方で、でっかい音でパッチンパッチンやっている人がいたのにはびっくりしましたね笑
雲巌寺は観光地ではないけど来た人を魅了するスポットがチラホラあります。
木の年輪の断面図。歴史を感じますね。
御朱印どこで貰える?
観光気分でなくしっかり参拝し、パワーを頂きました笑
御朱印は切り売りのみで300円です。
自分は初めてだったのですが賽銭箱に300円チャリンと入れたら「1枚勝手に持っていきなさいよ」のスタイルも「秘境の地にあるお寺の御朱印をもらえたんだなぁ」という気分になります。これはこれでシンプルでいいですね。
アクセス
駐車場は?
入り口道路を挟んで向かい側に結構広めの駐車場があります。
もちろん無料で利用させて頂けました。広いので土日でも基本的に駐車できそうです。
最近旅先に着くと真っ先に駐車場を撮ってしまうのはもはや日課になってしまいましたね笑。
- 普通車40台
- 大型3台
バスは出ている?
那須塩原駅から200円で市営バスがでています。
市営バス【雲厳寺線】がダイヤ改正によって増便しております。
つまりは観光客の方が増えているという事ですね。
まとめ
いかがでしたか?
秘境の地でパワーアップする雲巌寺。
観光目的じゃなくしっかりとその地の歴史を知りながら参拝するのもまた良い事です。
結果観光っぽくはなってしまうんですが、あくまで気持ちだけでも・・。
近くに立ち寄った際には訪ねてみるのも良いですね。
最初のふとした疑問に戻りますが、やはりお寺や神社は季節感を肌感覚で感じる事が出来るのに最適な場所ですね。
森の中にひっそりと佇むパワースポット寺、雲巌寺はとても素敵な場所でした。
また近場で栃木県の御朱印巡りをしたい方はこちらも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ここから車で10分ちょいで行けるCMやドラマの撮影地として有名な【大雄寺】はおすすめです。
大田原市内には見所が沢山のお寺や神社がまだまだあります。
少し街中にあるパワースポット神社【大田原神社】は一度訪れたい所です。
または大田原神社から車で3分くらいの所に【光真寺】があります。
時間が無い中でもしっかり見所をチェックして訪れたいお寺です。
こちらで有名な神社の御朱印を参拝して頂くのもアリですね。
それでは良い御朱印巡りを(^^♪
ここまで読んで頂きありがとうございます。