こんばんは、matutabi(まっつん) です。
今回は自然が広がる栃木県益子町の西明寺(さいみょうじ)の素敵な見所をバシバシご紹介します。
令和に変わって御朱印巡りとても盛り上がっていますね。
そして令和から始める御朱印としても是非訪れたい素敵なお寺です。
しかし西明寺の御朱印はとても人気でユニークな御朱印のため、どうしても意識がいってしまいそうですが、西明寺には素敵な見所ポイントがたくさんあります♬
サクッとガッツリ!《どっちやねん》押さえたい見所ポイントを見ていきましょう!^ ^
それでは参りましょう♬
西明寺で人気のユニークな御朱印
見開き2ページを使った笑い閻魔の御朱印は人気があり拝受するのに時間が指定され、また受付すらしてない日があります。
ユニークな御朱印は何度見ても面白いですよね。
笑い閻魔の御朱印に特化した記事はこちらから↓↓↓
とても人気ある御朱印です。
それ以外にも御朱印の種類は豊富にあります。
もちろんどれもカッコいいですよ。
しかし御朱印だけではなく、今回は西明寺は押さえておきたい見所ポイントがある素敵なお寺です。
西明寺はどんな所?
西明寺(さいみょうじ)は、栃木県益子町の郊外に位置する、山の中腹にあります。
秘境な地と言うのでしょうか、車でけっこうな峠を走らされ「本当にここで良いの?」と一瞬思います^ ^
因みに坂東三十三観音の第20番礼所です。
春から夏にかけてのちょうど良い季節です。
山の中という事もあり辺りは穏やかな空気をまといパワースポットな感じが伝わります。
先ずは130段はある階段を登っていきましょう。足腰がやばいなぁ。
おや?布袋様が階段の下にいらっしゃいました。
まるで「いってらっしゃい」と言ってるみたいです。
これで足腰の痛みも大丈夫!(たぶん)
国や県の重要文化財が多数
必死こいで階段を登ると、立派な楼門があります。
とても迫力があり、どこかオーラを感じます。
さらに左側には三重塔がこれまた立派なお姿です。
楼門と三重塔は重要文化財に指定されています。うんなっとく。
素敵なスポットですね。
楼門を潜ると、右手には立派な茅葺屋根のお堂があります。
閻魔堂です。(写真下)
御朱印の笑い閻魔がこちらに鎮座してます。
中には閻魔以外に4体の仏像がいます。
それぞれのお顔は仏の様相を表しています。
結構怖いですね・・・特に奪衣婆(だついば)。顔もかなり怖いです。
閻魔堂は正徳4年(1714年)に建立、その後の寛保3年(1743年)の再建したものです。300年近くの歴史があるんですね。
仏像様もたくさんおります。
こちらも見所の一つでとちぎ名木100選の高野槙(こうやまき)です。
高さ30m、周囲54mで樹齢800年越えの巨木が本堂の脇にございます。
本堂裏には崖の上?にお地蔵様がひっそりと立っています。こちらもしっかりと参拝!
足場が本当に悪いので登る際はご注意下さい。
裏山を登ると素敵な景色
とりあえずお寺の廻る所は押さえたかな。
しかし更に本堂の裏へ進むと・・おやおや?
どうやら見晴らしがいい展望台があるようです。
高い所にスポットがあれば進みたくなるのは男の性ですね♬
⁇⁇
はい前言撤回です。
階段を上った後の披露した足でこの山道は中々険しくけっこうきついです( *´艸`)
何度も引き返したくなります。
300mくらいの山道ですが体力がないと足腰にダメージを受けます(笑)
スポットではないですが山道の途中にスッゴイ変な木がありました。
完全な余談ですが、個人的に変な木認定します。
ようやく頂上に着きました。
しかし苦労して上る頂上は素敵な景色が広がっています。
益子町の街並みが一望できます。
知る人ぞ知る景色スポットですね。
案外デートスポットにも良いと思いますよ♬
自然の何もない世界に身を投じ一息つくのに最適です。
とりあえず、足腰以外はリラックスできるスポットになっております。
まとめ
西明寺の参拝もそろそろお開きです。
山を下り、最後の階段を下ればゴールです。
ここで御朱印を頂き帰りましょう(^^♪
(混雑時には先に御朱印を出してからの参拝も全然いいでしょう)
また御朱印だけもらって帰ってしまう人も少なからずいましたが…せっかく見所がたくさんあるのになぁ…残念。
ここ西明寺はとてもパワーのもらえる秘境の地でした。
御朱印も良いのですが、坂東三十三観音の礼所でパワーをもらい、御朱印巡りに訪れるのもありですね。
坂東三十三観音の現在公開可能な旅情報
第17番出流山満願寺
第19番天開山大谷寺
それではまた次回の旅でお会いしましょう(^^♪
読んで頂きありがとうございます。