matsutabi です。
初夏の日差しが暑くなってまいりましたね。
東国三社
【香取神宮 鹿島神宮 息栖神社(いきすじんじゃ)】
を総称して呼ばれている。
※息栖神社だけ最初読めませんでした笑。
さて今回はその中の一つ香取神宮の見所と押さえておきたいポイントをサクッとコンパクトにまとめました。
もちろん現地レポートです♬
関東屈指のパワースポット
大鳥居
駐車場から少し歩くと紅色の大きな鳥居が見えてきます。
こちらの鳥居から10分くらい歩くと香取神宮の総門が見えてまいります。
パワーを感じる参道
静寂に包まれた参道はどこか心地良く、穏やかな空気です。道幅が5、6メートルはあり広々とした参道を進んでいきます。
庭園スポットもあります。
初夏の日差しを浴びる事なく避暑地になっています。
総門と楼門
緑が綺麗な参道をしばらく歩いて行くと朱色が美しい総門があります。
総門をくぐり少し進むと楼門がこれまた立派に鎮座しています。
こちらの楼門は元禄13年(1700年)に拝殿と共に徳川五代将軍綱吉が造営したものです。
楼門に描かれた香取神宮の文字は、あの東郷平八郎が描いたもの。うっかり見逃してしまいそうなポイントですね。
拝殿と本殿
楼門をくぐると拝殿に到着。
今までの朱色の鮮やかな総門と楼門とは変わり、
黒色の引き締まる拝殿には、思わず色のコントラストに眼を奪われる事でしょう。
昭和15年(1940年)に新築されています。
黒漆塗りに極彩色が映えますね。
御本殿は現存する三間社流造の建築の中では最も大きいです。
拝殿と同じく黒漆塗りで檜皮葺の重厚な建物になっています。
サクッと押さえるポイント
三本杉
拝殿を正面に左側に進んでいくと、三本杉があります。
三本それぞれ独立した木に思われますが、実は地中では繋がっているおもしろい木です。
三本杉の真ん中の木は写真上のようにボッコリと空洞になっています。人一人が余裕で入れる空洞になっています。
自然のパワーを感じますね。
要石(かなめいし)
少し最初の参道に戻りますと、要石を見る事ができる道があります。
看板で丁寧に案内板が出ているので迷う事はないでしょう。
けっこう険しい道をズンズンと登って行くと辿り着けます。
少しひらけた場所に出ます。
ここから左奥に歩いて行くと要石があります。
※時期によってスズメバチが出る注意書きがありました。森の中を歩く際は十分注意しましょう。
私も少しビクビクしました。
石柱の中にちょこんと出ている要石の不思議なパワーを感じる事ができるでしょう。
「要石とはなんだい?」
昔の神話になりますが、この地域にはオオナマズが地中深く住み着いていて、地震を起こしていました・・・。
そんな地震を止めるため神様が石の棒でオオウナギを貫いた話があります。
貫いた頭は鹿島神宮の要石で、尻尾部分が香取神宮の要石(こちらの要石)になります。
要石に直接触れる事は出来ませんが手を伸ばすと不思議な力を感じる事ができます。
手がじわぁと暖かくなったり、少しピリピリした感じです。
「確かに何か力を感じるかも・・?」
個人的には、このくらいの感覚でした笑。
奥宮(おくみや)
要石のポイントから少し歩くと香取神宮の奥宮があります。
こちらも見逃しやすいスポットですので、訪れた際は必ず参拝してみましょう。
また土日限定ですがこちらで奥宮の御朱印も頂く事ができます。
※道がけっこう険しいのでしっかりした靴で参拝に訪れましょう。
一の鳥居(津宮浜鳥居)
個人的に現地レポで今回の押さえたいポイントで1番なスポット。
一の鳥居にあたる津宮浜鳥居は必ず見ておきたいポイントです。
香取神宮から車で10分かからない3キロくらい離れた場所にあります。
ご祭神もここから上陸されたと言わており、
意外と知られていないパワースポットです。
利根川沿いに鳥居がドンと立っているだけで辺りは何もないですが香取神宮の本来の表参道でもあるので参拝前か参拝後にでも行ってみましょう♬
御朱印
香取神宮の御朱印はとても人気があります。
一ノ宮の御朱印巡りとしても是非頂いておきたいですね。
御朱印情報詳しくはこちらから。
まとめ
今回は関東屈指のパワースポットである香取神宮の見所を紹介しました。
綺麗な朱色の総門や楼門。
黒漆塗りの拝殿や本殿の歴史を感じながら参拝するのも良いですね。
押さえたいポイント
- 三本杉
- 要石
- 奥宮
- 一の鳥居
- 御朱印
こちらも参拝した際に一緒に押さえる事で楽しみが増えて良いですよね。
個人的に関東屈指のパワースポットはいくつも存在していて、今後もその様なパワースポットを巡り紹介していきたいと思います。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました(^^♪