マツタビです。
埼玉県行田市に忍城(おしじょう)と言う有名なお城があります。
それはそれは見所ポイントが沢山あるお城です。
映画やドラマの舞台、ロケ地にもなった忍城の見所ポイントをサクッとコンパクトに見ていきましょう!
もちろん現地レポートでお伝えします♬
忍城ってどんなお城?
忍城は歴史上崩壊されたお城です。
現存しているお城は、改築されたものであり堀井やその他以外は全て再建されたお城です。
歴史上では豊臣秀吉が石田三成に命じこのお城を攻め入る際に水攻めを行なったが堕ちなかった難攻不落の城と呼ばれていました。
とにかく守りがめちゃくちゃ硬いお城なのですね。
映画【のぼうの城】の舞台でも有名なお城です。
この映画を見ればどんなお城かよくわかりますよ。
有料動画サービスAmazonプライム・ビデオでも見る事ができます。(2019年6月時点)
忍城の本城でもある小田原城が崩落するまで現存していたまさに堕ちないお城!それが忍城です。
それでは見所を見て参りましょう♬
忍城の見所ポイント
お城の周りから散策しよう
すでに改築されてますが見所なポイントはいくつもあります。
まずは忍城の周りを散歩がてらぐるりと散策してみることをお勧めします。
なぜなら色んな発見があるからです。
お城の周りは季節を感じる事ができ、風情豊かな庭園になっています。
気分も健やかになり歴史の雰囲気を感じる事が出来ますよ♬
散策することで他にも発見がありますよ。
忍城の外観が美しい
「ここが撮影ポイントだよ!」
の案内は当然ないので、庭園から門を潜ると橋があるので、そこを渡り振り返るとお城の全貌が明らかになるポイントがあります。
因みに潜ってきた門はこちらです↑↑↑
まるで過去にタイムスリップしたような出で立ちですね。
※初めての観光で訪れた際はお城の周りを散歩する事から始めれば、見所ポイントに気付くことが出来ますよ。
忍城の中はどんな感じ?
ここ忍城は、お城と言ってもどちらかと言えば博物館なんですね。
館内に入るには200円の入館料がかかります。
「かなり安いですよね」
館内のエントランスは撮影OKですが、博物館なので城内に置かれた様々な展示室は撮影NGです。
展示室では忍城の歴史だけでなく、ここ行田市が如何なる歴史を歩んできたのかがわかる貴重な資料が豊富に取り揃えられてます。
何度も言いますがこれで200円は安いですね♬
その他押さえたいポイント
御城印を頂く
お城を訪れた際に頂けるスタンプラリー的なお城バージョンの御朱印【御城印】をここ忍城でも手に入れる事が出来ます。
実際に自分の足で訪れた記録として残す事ができますよ。
まるで一つの作品のようなデザインに仕上がっています。
※2019年5月令和元年に伴い発行されたまだ新しい御城印のようですね。
もし興味のある方へ、忍城の御城印のアクセスやお守りの頂き方の詳しくはこちらから↓↓↓
忍城近くの神社も一緒に参拝
忍城から道路を挟んで向かい側には神社が鎮座しています。
諏訪神社東照宮です。
こちらでは御朱印も頂くことができるので、お城を散策してからこちらの神社を参拝するのもありですね。
ただし、神主さんは常駐していないので御朱印頂く為には予めしっかりと確認が必要かもしれません。
なぜなら不在の場合はボックスに御朱印が入っていますので、お金を納め頂く事は可能です。
しかし切り売りで日付の記入は無く、個人でするため「どうしても欲しい!」と言う方は、直接頂きましょう。
これはこれで凄く親切な対応なのですがね・・(^^♪
前もっての下調べをしておく事もいいかもです。
水城公園はセットで見ておきたい
忍城からほんの数分の場所に水城公園があります。
車じゃなく歩いて行く事も出来ます。
かつて水攻めに合い水上に浮かぶ忍びの城とまで恐れられた忍城も、今ではその跡形は少なく、その跡地のほとんどが埋め立てられ市役所や公園などができました。
しかしその名残を少しでも感じる事が出来るのがこちらの水上公園です。
今では釣りをしている方も多く、のどかなオアシス空間となっていますよ♬
【陸王】のロケ地巡りの舞台としても有名な公園です。
忍城と共に歴史を感じる為にはセットでこちらも訪れてみるのもいいですね。
余談でした・・。
駐車場
忍城の駐車場は第1と第2の二つの駐車場があります。
忍城から最も近いのが第2駐車場で、繁忙期には第1駐車場へ!という感じです。
普段の日であれば満車になる事はないでしょう。
- 第2駐車場 普通車22台 障害者用1台(博物館から最も近い)
- 第1駐車場 普通車33台 バス4台(混雑の際はこちらを利用して下さい)
無料で利用できます。
まとめ
忍城は埼玉県行田市を代表するシンボル的な存在としても見所ポイントがあるお城でした。
周りをグルリと散策がてら周り風情を感じ、外観の美しさからタイムスリップしたような情景を感じ、展示室にて忍城や行田市の歴史を感じる事ができます。
今フツフツと人気が沸いている忍城を散策してみるのもアリですね。
何かと魅力が高いお城を巡る旅を記憶や記録として残す事も趣味の枠の一つとして取り入れるのもいいですよね。
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日本の歴史を培ってきたシンボルでもあるお城の情報もサクッとコンパクトにこれからお伝えしていきます。
それでは!今回もここまでお付き合い頂きありがとうございました♬
サクッとコンパクトとは?
ここからはオマケです。(オマケなので飛ばしてOK♬)
しかしなぜ?サクッとコンパクトには理由があります。
- なぜ情報をサクッとコンパクトにする?
このブログにおいてサクッとコンパクトの意味は限られた時間を無駄にしない為の情報を伝える事の意味です。
なぜならコンパクトに押さえたいポイントを伝える事で、時間のない中で欲しい情報をすぐ得られ、より楽しむことができるからです。
「忙しくて時間が取れない」
「せっかくなら効率的に観光したい」
そんなユーザーからしたら、瞬時に欲しい情報だけを求める為コンパクトにポイントを押さえてます。
↑↑↑今回は忍城の見所に関係する情報を主体に書いています。
サクッとコンパクトに欲しい情報だけをまとめるように意識しています。
もちろん意識出来てないところもありますが改善に努めていきますのでご了承下さい。