matsutabi です。
七月七日の七夕は御朱印を頂きたい大イベントの1つですよね。
栃木県足利市【足利織姫神社】へとやって参りました。
先に結論を言うと今回は七夕に御朱印頂くならココ🎋!というご紹介です。
御朱印情報込みで、七夕に頂きたい理由をお伝えします。
御朱印で日付が7・7の数字は何故か魅力ある数字ですよね。
もちろん、こういった七夕などイベントを一つのキッカケに御朱印巡りスタート♬も全然アリですよ(^^♪
七夕は足利織姫神社の御朱印で御利益アップ
足利織姫神社の御朱印は?
細身な線で柔らかな感じの中に凛とした、どこか一本筋の通った表情を浮かべる御朱印となってます。
もし日付が【7月7日】だと不思議と嬉しい気持ちになりますよね。
受付場所は?
足利織姫神社の本殿までは、何と229段の階段を上ります。
通称【願いが叶う階段】を上ると素敵な本殿があります。
その左手に【社務所】があります。
受付時間は?
- 10時〜16時くらい(年中無休)
くらいというのはあくまで神社やお寺はスーパーやパチンコではないので、大体くらいでの気持ちで訪れましょう。
あくまで目安です。
※本当に気になる際は電話でその日に問い合わせするのが1番です。
- 【TEL】0284-22-0313
7月7日(七夕)に御朱印を頂く理由はストーリー?
- 『なぜ、七夕に織姫神社がいいの?』
- 『7月7日に御朱印もらえば、どこでもいんじゃね』
たしかにそうですが、織姫神社に行くおススメな理由はその神話的なストーリーにあります。
ここからのストーリーが1番大切ですよ。
- 足利織姫神社 七夕のいい伝え・・・。
むかし昔、都よりはるか遠い下野の国あしかがにひとりの美しい娘がすんでいました。
ある日、娘が機を織るために糸をつむいでいると、そこへ都より若い織師が訪ねてきました。そして、織師は、その娘に都で流行っていた機織りをまいにち熱心に教えました。
娘は、織師と一緒に機を織ることが楽しく、朝から晩まで一生懸命に機を織り、その布を渡良瀬川のすんだ流れの中にさらすと、川いちめんに花が咲いたような美しさでした。
何年か過ぎたある日、都よりむかえの使者がきて織師は、都へ帰らなければならないことになりました。
娘は、悲しみのあまり機を織ることをやめ、まいにち魚住山に登り、都に帰ってしまった織師にあえることを祈っていました。
ある日、渡良瀬川のほとりにたたずんでいると、ひとりの白いヒゲをはやした老人がとおりかかりました。老人は、娘に一生懸命に機を織り、その布を神様に捧げればかならず願い事がかなうと伝えました。
娘は、都に帰ってしまった織師に逢えることを願っていっしんに機を織りました。
やがて、神様は一年にいちど、七夕の夜に逢えるように娘の願いをかなえてくれました。
七夕の夜には、渡良瀬川が天の川となって都まで広がり、織師は星の船にのって娘に逢いにきました。そのとき、織師がまとっていた布は、娘が神様に捧げた布でした。
娘は、いつしか織姫とよばれるようになり、都を望む魚住山のちゅうふくに織姫神社が建立され織姫は、天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)織師は、天御鉾命(あめのみほこのみこと)になり、織物のまち足利の守り神として足利織姫神社に祀られることになりました。
※【公式サイト織姫神社七夕まつり】から引用
七夕にうってつけのストーリーが織姫神社と共に祀られいる事は大きな理由ですね。
因みにせっかく訪れたのなら、合わせて七夕イベントも楽しむのもアリですよ。
七夕イベントの短冊に願いを込めて
足利織姫神社では短冊に願い事を書いて竹笹に飾り付ける【七夕短冊まつり】が行われます。
期間は6月末から7月末のおよそ1ヶ月間。
また七夕限定のお守り《七夕守り》を頂く事ができます。
ぜひ訪れた際は昔懐かし風習を楽しんでみるのも乙なもんですね(^^♪
アクセス
車で訪れる場合
本殿までの階段は229段とけっこう険しい道のり。
織姫山の中腹に位置する織姫神社には【織姫駐車場(無料)】があるので、もし足腰など不安な方は、階段を上らずここからアクセスできます。
まとめ
せっかくならもう一生に二度はこない年!七夕の日付が入った記憶に残る素敵な御朱印を頂きたいですよね。
ここ足利織姫神社は、七夕に打ってつけの神社であり、素敵な御朱印を頂けます。
さらにこの機会に御利益も爆上げ⬆︎⬆︎⬆︎です。
記念と記憶に残る七夕の御朱印巡りを楽しんで下さいね。
また、ここ足利織姫神社はデートスポットとしても人気ある神社です。
▼季節問わず見所ポイントも紹介!【足利織姫神社】はデートスポットになるオススメ理由は?こちら。
それでは今回もここまでお付き合い頂きありがとうございました。