こんばんはマツタビです。
ここでは神社を楽しむための神社情報をご案内致します。
- 神社の雰囲気って?
- 神社どう楽しむ?
そもそも『元気のチャージ!?』って、
・・・なにやら怪しいタイトルでありますが(笑)
今回は栃木県【塩原八幡宮】です。
神社を楽しみ心もリフレッシュ(╹◡╹)
それでは参りましょう!
逆杉がすごい!塩原八幡宮の雰囲気と見所
塩原八幡宮とは?
塩原八幡宮歴史は古く大同2年(807年)の塩原市を代表する神社です。
紅葉シーズンには観光客も集い穏やかな時間がここでは流れています。
- 夫婦円満・縁結びの御利益
- 氣の力を秘めたパワスポ神社
- 樹齢1500年の超巨大「逆杉」や「一夜竹」の伝説が今も残る
神秘的な力!?樹齢1500年の逆杉
高さ約40メートル樹齢950年と言われていた塩原八幡宮のシンボル的な存在超大木「逆杉」です。
しかし最近の調査からなんと樹齢1500年の超老木であることがわかったそうです。
別名「夫婦杉」とも呼ばれ、二股に分かれた2本の大木がまるで夫婦のように隣あっている姿は神秘的な力を肌で感じる事ができます。
指定天然記念物で栃木県名木の1つ。
より幹の近くに太い枝が下向きに伸びる姿から逆杉と言われています。
大きな枝がのし上がる姿は自然の雄大さをまるで目で見てわかるような圧巻の老木であり、塩原八幡宮で最も注目したい御神木「逆杉」です。
パワー最強!気の大樹
逆杉から少し奥へ進むとこちらにも大きな大木がございます。
この大木『気の力』においては逆杉よりも強いようです。
実際大木タッチする事もできるので、
『元気がないな、何か調子が悪いな・・』
そんな気持ちに強い力(氣)を注入できるかもしれませんね。
木だけに・・
「んっ?」
今も残る伝説の「一夜竹」
塩原八幡宮では『一夜竹』というある伝説が残されています。
あの源頼朝・足利尊氏の祖先【八幡太郎】の別名を持つ鎌倉時代後期の戦国武将源義家はかつて奥州征伐の為この地を訪れました。
その伝説はこんな話でした・・・
義家は塩原八幡宮が源氏ゆかりある地であったので、
『よし!この地で祈願をしよう』
としました。
しかし・・しめ縄をとめる竹が見当たらなかった。
しめ縄は御祈祷に欠かせない大切な物。
「これはまずい・・」
そこで祈願もいよいよ延期かぁ・・と思ったようです。
しかしその夜・・
突如杉並木の一画に突如竹林ができました。
一晩なうちに竹林ができた!?
「なぜ??」
今までその地では誰も竹の子を見たものもいないのに・・
たった一晩で不思議な出来事が起こりました。
この事から【一夜の竹】と言う伝説が伝えられました。
その後八幡太郎は竹を手に入れ無事に御祈願をし奥州征伐へ向ったのでしょうね(╹◡╹)
塩原八幡宮を参拝【現地取材】
石鳥居を正面に紅葉もまだ少し残り肌寒い中の参拝です。
鳥居を抜け参道を進むと風情ある橋が雰囲気を一層押し上げてくれます。
境内には摂社や末社と様々な神社が鎮座してます。
鯉も優雅な神社の雰囲気を彩ってくれます。
拝殿でお詣りし参拝終了(╹◡╹)
どこかピリッとしたパワスポ神社!
紅葉シーズンは見応えある雰囲気もありますが、季節の変化を堪能できるのも神社のまた良い所です。
塩原八幡宮の御朱印は?
- 御朱印情報は確認できてません。
※私が実際訪れた際に社務所は閉まってました。
御朱印情報もかなり少ないので、現在ここでお伝え出来なく申し訳ありません。
おそらくですが、現在決まった期間で御朱印の配布はしていないと思います。
アクセス
- 東北道西那須野ICより日塩もみじライン経由鬼怒川方面20分
まとめ
いかがでしたか?
塩原八幡宮は逆杉や気の大樹など自分に力を入れるのに適したまさにパワスポ神社でした。
神社へ訪れる事でまったりした時の流れを味わうのは心のリフレッシュになると思います。
どこかそんな神社という身近な場所にて心を落ち着かせる事も必要な気がしました。
そしてその行為は神社を更に楽しくなる為に必要だと感じます(╹◡╹)
リフレッシュできる環境が一番の気のチャージなのかもしれませんね。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。