どうもマツタビです!
ここでは参拝の【証】である御朱印に関する情報と神社の楽しさをお伝えします。
ぜひお付き合いください。
今回は栃木県宇都宮市の中心街に鎮座する【宇都宮二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)】です。
それではサクッと参りましょう!
宇都宮二荒山神社の御朱印に関する情報(栃木県宇都宮市)
宇都宮二荒山神社の御朱印
御朱印は直書きにて頂けます(╹◡╹)
初穂料500円。
宇都宮市二荒山神社は下野国一ノ宮です。
「そもそも一ノ宮(一之宮)って何?」
一ノ宮とは鎌倉時代に作られた制度
『国を統制する!まとめやすくしよう!』と
鎌倉幕府が寺社に対し等級を作った名残。
つまり会社みたいに寺社に上下つける事で統制を図ったのでしょうね。
その作られた等級の最上位にあるのが一ノ宮です。
(諸説ございます)
下野七福神と大国様の御朱印
下野七福神の恵比寿様、そして大国様の御朱印は2枚1セットで初穂料1000円。
二荒山神社に祀られた神様です。
- 事代主命=恵比寿様
- 大物主命=大国様
※厚紙に印刷され日付は記入されてません。
因みに大国様は七福神の大黒様と別の神様です。
混同しがちですが、
大国様とは大国主命のことです。
出雲大社(島根)の御祭神として有名な神様(╹◡╹)
巫女さん考案オリジナル御朱印帳
鳥居や社紋が入ったオリジナル御朱印帳!
巫女さんがデザインした御朱印帳はGOODデザイン(╹◡╹)
御朱印の受付場所&受付時間
- 受付場所は拝殿向かって左手の社務所にて頂けます
- 受付時間は8時半〜16時
※御朱印受付時間はあくまでくらいに思っておきましょう。
時間に関するトラブルもあるので、神社は決まった時間に開くスーパーやパチンコ屋と違います。
駐車場&アクセス
- JR宇都宮駅から徒歩1キロ
- 東武宇都宮駅徒歩600Ⅿ
- 市内バス馬場町下車
二荒山神社の雰囲気で御朱印の魅力を加速!?
ここからは【神社の雰囲気を楽しむ事で御朱印を頂いた時の喜びや御朱印の魅力も上がり旅の楽しみも加速?】のお話!
と言っても・・
「そもそも神社の楽しみ方がわからないのよ」
パンパン参拝し、はい終了?
いえいえ
神社の成り立ちや歴史がほんの少しわかると楽しいですよ(╹◡╹)
なぜ神社の雰囲気が大切?
神社の楽しみ方は人それぞれ違います。
例えば御朱印だけもらってさよなら〜
実際そんな人もいる現状。
『それはマナー違反!いけません!』
ではなく
神社を参拝したり雰囲気を楽しめないと
御朱印だけもらう行動が
まるで美味しいギョーザ(宇都宮だけに)を購入しました。
醤油や酢・コショウなどギョーザを引き立てるスパイスなしで食べると同じ事。
せっかくの餃子もったいないですよね?
スパイスがあって初めて美味しいギョーザが引き立ちます。
もちろんうまいギョーザを食べよう!の話しではなく
ここで言いたい神社の雰囲気を楽しんで御朱印の魅力を高めるとは?
- 御朱印=ギョーザ
- 神社の雰囲気(楽しみ方)=醤油やお酢
神社の雰囲気がスパイスとなり御朱印の魅力を加速させる!
でございます。
【雰囲気のご案内】宇都宮二荒山神社の参拝
それではそんなスパイスになる神社の雰囲気をご案内します。
街の中心部に宇都宮二荒山神社は鎮座してます。
御祭神は東国を鎮めたとされる崇神天皇皇子で日本書紀の中では豊城入彦命と呼ばれます。
歴史は明神山の頂上に位置する二荒山神社は宇都宮を門前町として栄えてきました。
同じく日光にも二荒山神社はありますが、そちらと区別するため宇都宮二荒山神社と呼びます。
メインの見所である社殿は幾度となく焼失して今の姿になったのは明治10年。
まだ最近のような気がしますね。
宇都宮市の栄えを昔からこの地にて見守る街に溶け込んだ神社です。
狛犬をよく見ると様々な形をしており基本は左右違う姿をしてます。
また同じ顔は1つも?ないようです。
神社の中に違う神社を摂社や末社といい本殿だけでなく覗いてみるのも楽しいです。
樹齢300年の御神木も見所の1つ、触れられるなら大木タッチしてみるのもアリですね。
神楽殿は神様に踊りを捧げる儀式の場で天の岩戸が最初の由来たも言われます。
まとめ
いかがでしたか?
宇都宮二荒山神社の御朱印情報とその御朱印の魅力を上げるための神社の雰囲気のご紹介でした。
寺社は知れば知るほど魅力があり楽しい感情も出てきます。
神社・・最初は私も全く興味なく知りませんでした笑
現地に赴いたり調べたりすると
なんて曖昧で話に諸説あるのだろうと思いました。
しかしそれも含めて謎多き寺社の魅力?
なのかもしれませんね。
それでは楽しい御朱印巡りを送りましょうね。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます。