こんばんはマツタビです。
ここでは参拝の【証】御朱印に関する情報をご案内してます。
また御朱印だけでなく、
神社の雰囲気から旅がより記憶に残るお手伝いができたら嬉しいと思います。
今回は栃木県栃木市【下野国鷲宮神社(わしのみやじんじゃ)】です。
それでは参りましょっ!
下野国鷲宮神社の御朱印情報サクッとご紹介!
かわいらしいお酉様の御朱印
お酉様が描かれた御朱印と境内にある14の末社に因んだデザインの御朱印!
二ヶ月毎に花のデザインが変わるので季節毎に参拝へ訪れるのもいいですね。
- 初穂料は500円
- 見開きは700円
- 直書き(御朱印帳に直接)
下野国でま福や運を招くであろうお酉様が親しまれてました
新年度限定の御朱印
新年度の御朱印は正月限定でいただけます。
イベント毎に限定御朱印があると嬉しいですね。
- 初穂料1000円
- 書置き(紙でのお渡し)
金運アップ?オリジナル御朱印帳
煌びやかに輝く御朱印帳はもっているだけで金運アップしそうなお酉様と神紋のデザイン。
大きさは大・小とございます。
- 初穂料 大2000円・小1500円(御朱帳のみ)
受付場所&受付時間
御朱印の受付場所は本殿向かって左手の社務所にていただけます。
巨大神社ではないのですぐにわかると思います。
受付時間は9時〜17時くらいです。
※寺社での受付時間は状況によって変動することもあるので「このくらいかぁ」くらいでお願い致します。
アクセス&駐車場
駐車場は広い砂利の駐車場がございます。
毎年の11月23日の例大祭(酉の市)では多くの人が賑わいます。
・・雨が降ったので水が少し溜まってます笑。
〒328-0111
栃木県栃木市都賀町家中451-2
TEL 0282-27-1419
(社務所不在の際は電話で確認できます)
どんな神社?【予習】雰囲気を感じて御朱印の魅力アップ
もちろん御朱印よりも大切なのは神社の雰囲気だと思います。
なぜなら雰囲気を楽しまないと御朱印もただの紙切れになると考えているからです。
ここからは予習的な感覚で鷲宮神社の雰囲気をご案内致します。
鳥居を潜ると見晴らしが良い参道が広がってます。
ここ鷲宮神社は伝えでは大同3年(808年)創建でもともとは思川のそばにありましたが幾度の洪水により今の地に移った(遷宮)ようです。
御祭神は天日鷲命(あめのひわしのみこと)と大己貴命(おおなむちのみこと)。
御祭神いわれてもよくわかりませ~ん・・💦
- 天照大神が天の岩戸にこもった時に一役かった神様が天日鷲命で、この使いが鶏であることからこの地ではお酉様が親しまれています。
- 大己貴命な別名は大国主命(おおくにぬしのみこと)、古来の神々は様々な別名もありわかりにくいですが大国主命は出雲物語にも出てくる神様で多くの神社で祀られてます。
▲家に福や運を招くお酉様は下野国から親しまれ境内の至る所に鳥や卵が見られます。
鷲宮神社では『咳止めの神様』として多くの信仰を集めてます。
時は鎌倉幕府二代目将軍源頼家が幼い頃、百日咳を患い、それを心配した北条政子は鷲宮神社にて祈願したところ無事に咳が止まり回復したという伝説がありました。
そして咳止めのお守りを求め多くの参拝者が訪れます。
▲鷲宮神社に伝わる神楽は源頼家の回復した後に佐々木四郎高綱が奉納したのが始まりとされ伊勢神楽の流れをくむ依田流太々神楽(よだりゅうだいだいかぐら)と呼ばれます。
平成3年に都賀町の無形文化財に認定されました。
神楽にも様々な流派があるのですね
まとめ
神社の雰囲気を予習がてら感じた上で頂く御朱印は旅の価値を上げてくれると思います。
御祭神とか御由緒も分かると楽しいですが正直漢字も多過ぎるし、意味もよくわからない場合もありますね。
私はよく思います笑。
境内の四季の変化、自然の香りなど何気ない気分の雰囲気だけでも十分旅の記憶や御朱印の魅力を上げてくれると思います(^-^)
ここから車で13分ほど
▼ウナギのド迫力御朱印【平柳星宮神社】はコチラ
神社の雰囲気が御朱印の魅力を上げるのね!
それでは楽しい御朱印巡りを送って下さいね♬
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。