3.4.5〜まっつん旅。

【御朱印巡り・御城印巡り】を中心に様々な旅情報を発信してます。主に現地の雰囲気や見所を【予習】の感覚であなたの旅のサポートになって頂けるようにご案内して参ります。

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【参拝】誰もがするあの行動って一体なに?当たり前の行動からわかること

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マツタビです。

 

ここでは旅の楽しみを加速する御朱印と御朱印の魅力を加速させる神社の雰囲気をサクッとご案内してます。

 

今回は御朱印巡りあるある話。

神社で行う儀式、手を合わせてお参りする、

「あれって、そもそも何すかぁ?」です。

 

 

当たり前のように溶け込んだ動作【お参りの作法】。

 

知らないけど何故か当たり前にやってしまう行動や所作、少し踏み込むとおもしろい事が見えてくるかもしれません。

 

それでは参りましょう。

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お参りは個人的なイベント

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参拝やお参りは神や仏など自分が信仰を待つものに祈りを捧げる行為、サクッと言えばお願い事をしに行くこと。

 

しかし、不思議な事にここ日本においては信仰を持たなくてもお参りをする人は数多くいます(私もその1人)。

お参りは自分が信じる神や仏に対して行われている行為であるとしたら少しおかしな意味になってきます。

なぜなら「何も信仰してませんけど?」

と、思う人も多いのではないでしょうか。

今の時代でお参りは信仰が社会に溶け込み、無意識に行なっている個人的なイベントとなっているのかもしれません。

二礼二拍手一礼する理由は?

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お賽銭を投げカランカランして、「あれっ?何するんだっけ?」と、とっさに焦る時ありませんか?

神社の参拝方法の代表的な作法が二拝二拍手一拝は基本的な所作ですが(昔は三拝三拍手だった)、この動きは諸説あるので、一概にこれとは非常に言いにくいのですが。

ほんの一部挙げると・・

 

二礼二拍手(かしわて)一礼とは?

  • 神様を呼ぶ行為の一つ
  • 武器を持たない清めらた人間ですよの証明
  • かつての宮司から伝わる伝統
  • GHQが決めた
  • そもそもは合唱だけ
  • 昔はなかった作法

などなど、様々な説や理由があります。

 

私も調べてくうちに色んな意味があって、

「素直におもしろいなぁ」

と思いました。

で、その結果、、。

様々な言い伝え別にどれでもいいじゃない!

という結論に至りました。

はい!勝手に至りました笑。

 

もちろん由緒や伝統文化は大切ですが、

私のような一般人にはそれくらいのハードルでの考えた方が楽だと思いました。

 

様々な理由や意味があり、こうでない、あぁでないと、考えるのもまた楽しいですしね。

出雲大社は二礼四拍手一礼

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ちなみに出雲大社の参拝の動きは一般的な二礼二拍手一礼と違い二礼四拍手一礼です。

由来は5月14日の祭典で八拍手することからきています。

八拍手の理由として、

八拍手→8→∞→無限

八という数字が神様に対し無限の讃えることを意味しているようです。

通常はこの半分の四拍手を行います。

 

なんか腕が痛くなりそうな作法やね

 

また神社の最高峰である伊勢神宮では【八度拝八開手】(8回のお辞儀、8回の拍手)を行います。

このように神社によって、参拝の動作も変わるのもおもしろいですよね。

 

一般的には二礼二拍手一礼でオッケーですが、違うパターンもあるのです。

お賽銭とは?

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お賽銭とはもともとお金でなく米などの農作物を納め、

「今回も豊作ありがとう!」という感謝を伝える歴史があります。

今でいうお賽銭の概念と少し異なりますね。

 

そしてお賽銭を入れる時に「いくらがいいのかな?」という時があります。

金額をいうと、ご縁があるから五円玉は一般的に知られてますが、その他にも、

  • 15円→良いご縁。
  • 115円→十分良いご縁

キリがない数の語呂合わせなので個人的に好きな金額で良いのでは?お気持ちが大切なのでは?と思います。

 

▼お賽銭の詳しくはコチラから

 

お賽銭何でいれなきゃいけないの?

と思う方も少なからずいらっしゃいますが、

もとは「豊作ありがとう、次回もお願いします」の意味でした。

 

将来的にお賽銭もキャッシュレス化していくだろうかね?

実際に中国ではキャッシュレスお賽銭らしいですよ

 

まとめ

お参りで当たり前のように行っている意味や行動に何かしらの由来が少しでもわかると、神社の見え方も変わり楽しくなりそうですね。

 

神社へ参拝に行って最低限のマナーや慣しは重んじなければいけませんが、難しく考えすぎず参拝に行くのも、自分の参拝スタイルで良いと思います。

 これは御朱印巡りあるあるからわかる事でした。

 

難しい言葉でわかりにくいのは神社のご愛敬ということです笑。

 

▼寺社のあれこれはコチラから

 

 

それではここまでお付き合い頂きありがとうございました。

 

楽しい旅を送って下さい(^-^)