こんにちはマツタビです。
ここでは、観光地の穴場スポットの雰囲気をサクッとお伝えし旅の情報としてみてください。
今回は栃木県那須塩原市【源三窟(げんざんくつ)】へとやってまいりました。
かつての歴史や雰囲気がつまりまくった鍾乳洞が探検できるスポット!
て、ちょっと怖いかも、、
では参りましょっ!
塩原温泉【源三窟】とは?
遠い昔、塩原温泉は湖でした。
そこからは地殻変動により今の形になったそうです。
湖からは石灰岩が盛り上がり(隆起)、雨風で浸食し、現在の鍾乳洞ができたと。
かつては大きな鍾乳洞でしたが地震の影響により今のサイズに出来上がりました。
義経軍残党兵が暮らした洞窟
さらにこの地には歴史でも知られる源平合戦は壇ノ浦の戦いで源義経の腹心だった源有綱がここ塩原の鍾乳洞へ逃げ落ち源頼朝軍から身を隠してました。
しかし洞窟内の滝水で米を研いだことで、この研ぎ水が川にながれそれを頼朝軍に発見され、悲運な最後を送ったそうです。
とっ、研ぎ水でバレたと!あらら
洞窟内には当時の兜も発見されており、実際に展示品を見ることもできます。
この鍾乳洞ではかつて有綱一味が過ごした雰囲気を垣間見ることができるでしょう。
体験!鍾乳洞へ入ってみた・・が!?
それでは!実際にサクサクと鍾乳洞へいきましょう^ ^
駐車場から下へ降りていきます。
案内所らしきところで入場券を購入!
料金は、大人600円、子供(小中)400円。
ん〜観光地価格(`_´)
購入すると係の方の紙芝居が始まります。
なにやら良い語りで歴史を知ることが出来ます。
語りが終わるといざ鍾乳洞へ、
うっそうと狭い階段をカンカン降りると中へ入っていけます。
ここからおよそ50メートルの洞窟探検スタート♬
中では武者人形がおでむかえ、当時の雰囲気を味わえます。
滝水で米を研ぐ武将がいました。
変にリアルで少し怖いかも笑。ピィ。
今でも滝水はサァっと流れてます。
これはプラスポイント!
当時ここで生活していたと思うと武者に脱帽。
石灰岩でしょうか?
全く知識もなく飛び込んでみたが、スゴイなぁとしか思わない。
目のまえの光景に圧倒されるばかりです。」
なかなか幻想的!マイナスイオンたっぷり♬
・・ではなくどこか不気味な雰囲気。(個人的主観)
さらに当時コウモリも住み着いてたらしい。ピィィ
今は出ません。
おっさん達が飯を食らう姿が再現され当時のようすをうかがえます。
奥へ進むと道はより険しくなります。
「アレっ・・?」と
「・・・!?」
その時ふと思った。
いや直感的に思った。。
「あっここヤバイかも・・」と。
私はそういった感は全くありませんが、どこかゾクゾク背筋に違和感、、。
当然だが洞窟内はとても狭くギュウギュウ🐂
奥へ進むほど窮屈になってくる、
思わずその空間にいることが耐えられず。
私はソソクサ逃げるように横切っていきました。
体調が悪かったのかゾワァっと感じてしまいました。
こうなると冷や汗は止まりませんな。
というか、ダッシュで鍾乳洞を駆け抜けたので写真もまともに撮れなく、詳しく雰囲気すらお伝えできない有様。
さて過ぎたことは忘れて、次いってみよう!!
・・ふぅ〜
鍾乳洞を抜けると、甲冑や兜、刀、火縄銃などが展示されたエリアがあります。
おいしっかりレポートしろよ!
だって急に怖くなったんだもん。。グス
あっ!
実際に鍾乳洞で見つかった兜がありました。
うーんむ、かなり歴史的な臭いがしますぞよ。
これかなりスゴイかも!!
さいごに先程の鍾乳洞で感じたゾワゾワした感覚、スマホで調べてみました!
【源三窟 心霊】と。
うん・・。
すぐ出てきましたね笑
※とくに霊感ある方やそういうの苦手な方、閉所恐怖症の方はお気をつけ下さいませ(>人<;)
アクセス&駐車場
駐車場は無料です。
(やったね♬)
おまけ 塩原温泉【とて焼き】
さいごにお口直し!
大袈裟ですが、何を隠そうこの地へ訪れた1番のお目当ては
とて焼き♬
ふわふわとした厚い生地に甘いクリーム&フルーツ。
和風クレープといえば想像つくでしょうか?^ ^
とて焼きをサワサワと川の流れを拝みながらいただく、最高のひと時です。
気持ちも晴れていい旅ができました。
ぜひ旅の参考にしてみて下さいね♬
今回もお付き合い頂きありがとうございました。
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