マツタビです！
普通自動車免許しかない私がいきなり大型免許取得へ向け奮闘中！
普通免許からいきなり大型免許とる方の参考になれば幸いです
今回は
【縦列駐車】
前回の方向変換と同じくらいの難易度だと思います
多くの教習生を苦しめてきた縦列駐車
縦列駐車のおかげで、もれなく運転が嫌いになる！なんて人も多いでしょう
しかし
とある事情が重なったおかげで
この苦しみから逃れられた私
今、とても安堵していた
安堵していた。。この時はそう思っていたのだが・・
なにやら怪しく含んだ感じだが、、一体どうしたの？
縦列駐車回避
なぜ安堵しているかというと
話は大型免許取得への道①に遡る
初めて教習所を訪れた日
慣れないことへの不安と緊張
そんな中、教官はこんな事を言っていたのだ
教官「えー現在！より綺麗な教習所へのリニューアル工事をしてます！工事の都合上、使用できない箇所もできるので、１部の項目は検定から省かせてもらいます」
私は当時、『へー』とよくわからなく頷いていました
１部の項目・・？
工事で封鎖されてるエリアがいくつかある
それが縦列駐車のエリアだった
おそらく
教習車を置いていた駐車場も改装するため
本来、縦列駐車をする場所に
教習車を駐車する仮スペースにしているのだ
常に車が何台か止まっているため
縦列駐車を検定で行うのは不可能
つまり・・
検定で縦列駐車は行われない！が確定した
私は心の中で『うしっ！』と、思った
そして
検定で行うのは方向変換で確定した・・
久しぶりのA教官
本日の教官様はA教官
まったり、ほっこりして落ち着く口調
私は最も良い教官と思いました
▼A教官の初登場はこちら
A教官「今日は縦列駐車です。ゆっくりやっていきましょうね」
冒頭で述べた通り縦列駐車エリア一角は教習車の駐車場になっている
A教官は車を移動させ縦列駐車スペースを空ける
私はその場でカップ麺ができるくらい待つ
車をどかし縦列駐車ポイントが姿を表した
実際に見て私はシュミレーションしてみると
私「けっこう狭いなぁ・・」
はたしてこんな場所に大型トラックを収納できるか不安になる
まずはA教官のお手本から
ゆっくりトラックは動き出す
A教官はのんびりバックする
私『運転には人の性格がでるのって本当なんだなぁ』と思った
大型トラックは縦列ポイントへ吸い込まれるように入っていく
停車の合図をして
再び発進
私『やっぱり教官様はすごいなぁ・・』と素直に思った
するりと縦列エリアから抜けるトラック
素晴らしいドラテクを横目に
私はどこか他人行儀な気持ちがあった
決してそんなつもりなかったが
まるでフィルターがかかったように頭に引っかからない
興味のない趣味の話を延々と聞く気分だ
なぜだろう？
それは縦列駐車が検定に出ないとわかったからだった
私は気が楽になっていたのだ
もちろん「しっかり身につけなくてわ！」という気持ちはある
しかし
もしも学校のテスト範囲を先生が伝える時
「はーい！ここテストに確実に出ませんよー！」
と、あらかじめ先生に言われたら
迷わずそこの勉強はしないだろう
ちゃんとやらなくてはいけない！
という気持ちとは別で
「ここ検定で出ないんだ、じゃあここ捨てよう」
と安堵する気持ちがあったのも事実
縦列駐車をやってみる
とはいえ、いざ自分の番になると思う
「１発で決める！」という意気込み！
youtubeで
【大型トラック 縦列駐車 コツ】で検索し
何度もシュミレーションはしている
卒業検定に出ないとわかっていても
身につけるべき技術なのは間違いない
縦列駐車ポイントまでトラックを進める
ギアをバックにゆっくり下がっていく
サイドミラーを駆使し半クラ調整しながら
ゆっくり・・
ゆっくり・・・
サイドミラーを駆使して動画で見た映像を思い出しながら
ゆーっくり・・
ゆっくり・・・
っくり・・・
くり・・・・・
り・・・・・・
・・・・・・・・・
おや？
私は停車の合図をする
トラックは縦列駐車ポイントに綺麗に収まっている
おお、初見で上手くできた！
よかった・・（ほ。）
予定なら盛大に失敗して「ブログのネタになれば！」
とやましく考えたのも事実
これは動画の予習が役にたったということか
前回の【方向変換】で私は諭していた
動画でいくら予習しても実践では通じない！
と、偉そうに書いていたが・・
なんとなんと！！
予習通りうまくできてしまった
検定に出ないという事実が緊張をとき
肩の力が抜け、落ち着いた運転ができる
最後に
その後、数回ほど縦列駐車を行い
コツをうまく掴み成功を重ね
私『よし！いける！いけるぞ！！』
今までの講習で味わえない
自信に満ちた気持ちになれた
２段階の難関項目
方向変換と縦列駐車
私は方向変換が苦手だが
縦列駐車なら自信を持てる気がする
・・・・・
検定に出ない事を思い出すのに
そう時間は掛からなかった
私は１時間前まで思っていた
この苦しみから逃れられ
とても安堵していたと
前言撤回
縦列駐車は苦しみではなく
最も得意な項目だったのかもと・・
侵入角度とハンドルを回すタイミング
これのコツを掴めると見える景色は同じになり
安定した縦列駐車ができると思う！
それではまた次回
