マツタビです!
普通自動車免許しかない私がいきなり大型免許取得へ向け奮闘中!
普通免許からいきなり大型免許とる方の参考になれば幸いです
今回は
【最終1コマは方向変換に全振り】
▼前回の方向変換1はこちらから▼
方向変換は教習中に1番苦戦した項目
苦手な方も多いのではないでしょうか?
講習もいよいよ残り1コマ・・
私は方向変換に全振りをした
さぁラスト1コマ!
1回で決めなきゃと思う縛りは良くないよ
進歩しない方向変換
初めて方向変換をしてからどれくらい乗ったであろう
この日も公道を走り所内のコースに戻ると
私は方向変換ばかりやっていた
教官「ああーぶつかったね」
荷台がポールに接触
もう一度チャレンジ!
またも荷台がポールに接触・・
冷たい汗が首筋に感じる。。
何度やってもポールにぶつかる
しまいには後退中にエンストこく始末、、
はぁ・・
できない自分に嫌気がさす
サイドミラーの確認が肝な方向変換だが
そのサイドミラーから見える感覚がうまくわからない
むしろわかってない
車両感覚もイマイチで
何とか5回中2回は成功できた
5打席2安打といったとこか
野球なら悪くない
が、教習でこの成功率は絶望を感じる
しかもコツもわからなく感覚だよりになっている
残りのコマ数はみるみるなくなり
いよいよどうにかしなくてはと焦りが募る
ミニカー作戦
私は教習帰りふらっとトイザらスへ立ちよっていた
トイザらスは何年振りだろうか
トミカコーナーでミニカーを眺める
色とりどり多種多様なミニカーが並んでいる
トミカに子供だけでなく大人も本気でハマる理由がわかる
私は大型トラックのミニカーを探す
これといった物がない
特殊車両や大型バスはあるのだが
教習トラックのような平ボディ
タイヤが前輪2本、後輪4本のトラックは見当たらない
私はミニカーでトラックがどう動くのかシュミレーションしたかった
結局、この日トイザらスで希望のミニカーは見つからなかった
後日・・
Amazonで良さげなトラックを見つけた
牛を運ぶトラック【家畜運搬車】
可愛い牛を乗せたトラックは教習所の大型トラックと同一
横から見ると何とも愛くるしい牛さん。。
しかし名前が家畜運搬車
なんか複雑な気持ちだ・・
この小さなトラックで方向変換のシュミレーションをする
テーブルの上に爪楊枝を並べる
爪楊枝で方向変換の枠を作る
指をミニカトラックにのせ滑らせる
ミニカートラックは自由に動く
私「この辺りでハンドルを切るのか」
上から見るトラックは立体的に動きを見ることができる
これは良いシュミレーションになるなと思い
ミニカー作戦に希望を膨らませた
はたして成果は出るのか?
最後の1コマは方向変換に全振り
翌日・・・
残り1時間1コマの講習が始まる
路上コースを終え
残り時間は所内に戻り【方向変換】に集中
可愛い牛さんが乗ったミニカシュミレーションした
実践で功を要するか・・
方向変換1回目
対のサイドミラーを確認しつつ
ミニカーで学んだ車両感覚を思い出す
上から見る映像を俯瞰する
無数にポールが並ぶコの字スペース
ゆっくりトラックを収めていく
ゆっくり・・
ゆっくり・・・・
それぐらいがちょうど良い
他の項目も完璧ではないが
残り時間を方向変換に全振りしたのは正解だった
私の頭に1つの縛りがあることがわかった
それは1回で決めること
方向変換はポールにぶつかればアウトだが
切り返すのは何度かできる(2回の切り返しは減点対象)
これは第1段階で苦戦した隘路(あいろ)の時もそうだった
1発でピタリと決めるのを諦め
切り返しありで行うことを
ぶつかる危ない!と思ったら
無理せず切り返す
これに尽きると思った
そもそもズブの素人
1発で決めるにこだわる必要はない
切り返し1回までは減点なしなので
猶予は十分
私は切り返しは当たり前と肝に銘じ
コマ最後の方向変換をじっくり慎重に行う
しかし・・
こういう時はなぜか1発で決まるのもまた然り・・
切り返しありと考えることで肩の力が軽くなったのだろう
たとえば
『先生!ここができないんです!』
意気揚々とできない事をアピールし先生へアドバイスを求めるも
先生に見られてる時だけできてしまう
さっきまでできなかったのは何だったのか?
そんな現象
まとめ
最後の教習が終わった
次回で最後
今までの全てを叩き込み
無事卒業できるか
卒業できたから今ブログに書いているのだが
それはまた別の話・・
そもそも私は運転が上手ではない
適性検査で最低ランクを出すほどに
しかしここまで教官様のご指導もあり
乗り越しなく来ることができた
そこに自信を持つことができた
ブログのネタにできたことも良かったと思う!
初めは不安だらけの大型免許取得への道
普通免許しかない私でもここまで来れた
まるで終わったかのように書いているが
全講習を乗り切った自分は褒めてあげたい
教官様に最後のハンコを押してもらう
ハンコで埋まった教習手帳を眺め思う
「残すは卒検のみ・・」と。