マツタビです!
憧れの大型免許
取得までの道のりを
私の経験を踏まえお伝えします。
今回は発進に気をつけよ!
【路肩停止発進】
車幅感覚を養う項目です
ポールに触れたら一発アウト!
【実践】路肩停止発進
「路端停止発進」の項目は、路端いっぱい(30cm未満)に沿って車体を平行に駐停車させた後、 車体左側後方の安全確認を行い、前方障害物を回避し発進するという項目です。
当然、停止位置が合わない場合や平行でない場合は減点対象となります。
所定の位置に車体を収めることができなかった場合は切り返しをすることになりますが、その都度減点となり、4回の切り返しで中止となります。
(引用)https://aic.driver.co.jp/pro/sp/column/column12/
私は配送の仕事をしています。
まる一日運転しています。
日常から運転しているので
車幅感覚には自信がありました。
しかし大型トラックとなると訳が違った・・
まずは校内をぐるりと外周
ただ走るだけでも神経を使う
普通免許の教習もそうだったが
一つ曲がるだけでも確認項目が多い
バックミラー
↓
サイドミラー
↓
ウィンカー
↓
曲がる方に寄せる
↓
バックミラー
↓
サイドミラー
↓
目視
↓
曲がる(曲がりながらもミラー要確認)
初心者でこれだけ首を動かすとまず首をつる
右折時の目視に至ってはほぼ何も見えない・・笑
確認を一つでも怠ると減点!
教官様は目を光らす
私は目が回った。
逆に危ないのでは?
前方に路肩停車ポイントが見えてきた、
左側にポールが一定の間隔で立っている。
ハザードをつけ停車に取り掛かる
左のポールに寄りつつトラックを進めていく
「30センチってどのくらいだっけ?」
とりあえず寄せれるだけトラックを左にハンドルを向ける
「怖い」
巨大な鉄の塊はポールに近づくが
感覚がマジでわからん
まっすぐ走るのも難しい
車幅感覚がバグる
何とか停車
ポールとの距離があいてしまった。
【失敗】
「30センチ未満で停車って・・」
しかもポールに接触は検定なら一発アウト!
「厳しいなぁ・・」
ただのポール
されどポール
触れたらアウト
爆弾に感じた・・
海上戦争を描いた映画
海の上にぷかぷか浮かぶ爆弾
触れないように船は爆弾を避けながら進む
息をのむ場面
少しでも触れると爆発
そんなシーンを思い出した。
そして発進
前方の障害物を避けて発進だが
これが厄介
いきなりハンドルを目一杯切ると
後ろの荷台がポールに接触してしまう
コツは前進しながらゆっくりハンドルを回す
サイドミラーである程度ポールと距離ができたら
ハンドルを全開に回す
回すタイミングをミスると
前方のポールにぶつかる
切り返しも減点の対象になるので
ここは慎重に押さえておきたいところ
ゆっくり運転する分には減点にならない
そして何度か繰り返し8割はできるようになった
あとに控えるS字カーブや隘路に比べたら
難易度は低いかもしれない。
しかし気を抜くとポールに接触し一撃アウト
なので完璧ものにしたい!
話は変わるが大型トラックは左折が難しい
ハンドルを切るタイミングを間違うと後輪が路肩に乗り上げる
初めは乗り上げてることにも気づかなかった
サイドミラーから見る後輪は遥か遠くに感じる
まずは車両の感覚を身につけることが重要だと思いました。
そして
まっすぐ走る
これが難しい
でかい車体はまっすぐかの感覚が鈍る。
ただまっすぐ走ることがこんなに難しいとは・・
路肩停止の時にポールと平行に止めるが
車体が微妙に曲がっている。
車体が長い分、平衡感覚をとるのが難しいです。
前輪が30センチ未満でも後輪が30センチ以上なら不合格なのです。
改めて普段の運転にも活かせる事が多いと思いました。
今日はこのあたりで!