世界遺産二社一寺の1つ日光東照宮。
素敵な神社を求めて観光や御朱印を頂きに多くの方々で賑わっていますね。
そんな日光東照宮ですが。
『どこから拝観料かかるの?』
『御朱印はどこで頂ける?』
日光東照宮は巨大神社なので結構悩まれる方も多いようですね。
もちろん私もそうでしたよ^ ^(特に初めて訪れた時)
ここではそんな【日光東照宮】エリアのどこから拝観料かかる?かからない?をサクッとまとめてみました。
日光東照宮どこから拝観料かかるの?
先に結論から言うと、大鳥居をくぐって広場(境内)の中までは、拝観料はかかりません。
逆にそれ以降は拝観料が発生します。
大きな広場から先は、拝観料を払って入場する形となります。
【大鳥居】がすごく目立ち存在感を感じます。
拝観料を払う前に【五重塔】は鳥居をくぐって左手にドンと佇んでるので観ることができます。
ここはセーフです!
セーフ(笑)?
広場の奥、これ以降は拝観料を払わないと入ることができません。
拝観券を購入して入場する形です。
拝観料はいくら?
東照宮拝観料(個人)
- 大人 1300円
- 子供(小・中学生) 450円
東照宮拝観料(35名以上の団体)
- 大人 1170円
- 子供(小・中学生) 405円
音声ガイド付き
- 個人 500円
- 団体 400円
※個人の場合は、自動の機械にて購入することができます。
まるで電車の切符を買うくらい簡単に入場券を手に入れる事ができますよ♬
拝観料を払わないと見れないスポット
- 3猿(見ざる言わざる聞かざる)
- 陽明門
- 鳴龍
- 御本殿
- 眠り猫(奥宮)
- 御朱印受付
- お守り
※もちろんこの他にも見所ポイントはありますが、あくまで代表的なポイントだけ(^^♪
見ざる言わざる聞かざるの3猿
日光東照宮=3猿というほど有名な彫刻は拝観料を払って見る事ができます。
多くの人がここで撮影をしています。
もちろん私もその一人(^^♪
陽明門(国の重要文化財)
大修理が終わったばかりの国宝【陽明門】。
まずは、拝観料を払った事が価値ある事とわかるでしょう♬
鳴龍(薬師堂)
【鳴龍】で有名な薬師堂。
子供たちにも人気があるスポットのようです♬
御本殿・拝殿
現在、大修理が行われていますが、中に入って参拝することもできます。
素敵な造形物に目を奪われる事でしょう。
御朱印の受付場所(3箇所)
東照宮内で頂ける御朱印は3か所です。
全て拝観料を払って頂けます。
▼日光東照宮で頂ける3か所の御朱印とは?受付場所や御朱印帳の情報をサクッと紹介
眠り猫(奥宮)
国宝眠り猫は3猿に並ぶ有名な彫刻物で、有名な彫刻家、左 甚五郎(ひだりじんごろう)の作品ではなかろうか?と言われてますが実際はどうなのか、いまだ定かではない、謎が多い彫刻物なのです。
(因みに写真は眠ってる猫ちゃんです笑)
また眠り猫から奥に進むと【徳川家康のお墓】がある奥宮もございます。
しかし奥宮までの209段の階段はしんどい方も多いのでは?(^^♪
お守りなど各種
お守りなどのアイテムは拝観料を払っても、払わなくても頂けます。
と、言いますのも受付所が中と外で二か所あります。
しかし種類はそれぞれ異なります。
中【拝観料アリ】
外【拝観料なし】
まとめ
日光東照宮に観光で訪れた際は拝観料を払って、中の様々な建造物や歴史的遺産を見るだけの価値は当然あります。
入る前の「何を見る事ができる?」を知ってると知ってないでは情報量が変わってきますよね♬
それでは今回のまとめ♬
拝観料なしで見れるスポット
- 五重塔
- 一部お守り
- 大鳥居
拝観料ありで見れるスポット
- 3猿
- 陽明門
- 鳴龍
- 御本殿
- 眠り猫(奥宮)
- 御朱印受付
- お守り各種
※もちろんこれ以外にも見所スポットがたくさんあります。
あくまで代表的なポイントだけを挙げています。
観光前にちょっとした疑問の答えとして参考になって頂ければ幸いです。
それでは良い旅を♬