まっつん旅。

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いまさら人には聞けない【神社の参拝方法】&知っておきたい【神社の事】まとめ

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どうもマツタビです(╹◡╹)

 

初詣や縁日、七五三、何かと神社へと訪れる機会は多いと思います。

神社は生活に密着しもはや我々にとって当たり前の存在です。

身近だからこそ意外と知らない

【神社の参拝方法】

【今更聞けないけど知っておきたい神社の事】

 

鳥居や狛犬って

「一体なんなのよ?」

などなど・・

 

知る事できっと身近な神社がもっと楽しくなると思います^ ^

 

 

知っておきたい神社の事

鳥居


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神社の玄関にあたる鳥居。何気なく潜ってますがそもそもこの鳥居って何なんでしょうね?

鳥居は神の領域と俗世界(今いるこの世)の境界線であり、神社のシンボル的な存在。

諸説ありますが、鳥居の形、これはとまり木の役目を兼ねております。

鳥(鶏)は代々神の使いと言われがその鳥が止まるための意味もあるようです。

因みに鳥居は外側から一の鳥居・二の鳥居と呼ばれます。

 

「たまにお寺にも鳥居ありますよ?」

日本は明治維新以前までは神仏習合という「神社とお寺一緒だよ〜」という長い歴史がありました。

その名残がお寺に今でもあります。

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また海の上に建つ鳥居もたまに見かけますが、大昔は船で鳥居を潜り海から参道が始まっているという話もあります。

おもしろいですね^ ^

参道

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参道は一の鳥居から本殿へと続く道、正面は表参道、裏側や脇道は裏参道と言われ、今も地名として残る場所も多くあります。

 

参道の真ん中(心中)は神様の通り道であり参拝者は側道を歩くのがマナー。

 

「じゃ右側?左側?どこ歩く?」

基本は左側ですが神社で案内がある場合もあるので特に拘る必要はないかもしれません。

 

ここで神社のとある説を一つ。

参道とは【産道】とも言われ、鳥居は女性の股・本殿は宮・子宮という神社全体が女性の身体とした説もあります。

 

つまり参拝とは俗世界から神の領域に入り産まれる前の世に戻り、参拝を終えまた産まれ戻ってくる伝えもあるようです。

 

不思議な説ですね^ ^

手水舎

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手水舎(てみずや、てみずしゃ、ちょうずや、ちょうずしゃ)

いよいよ神前に行く前の身体を清める行為。

なぜやるか?というと外の世界で汚れた身体を洗い流す意味があります。

 作法はそろぞれ動画や記事にても紹介されています。

【手水舎でする事】

  • 右手で柄杓ひしゃくを取ります。

  • 水盤の水を汲み上げ、左手にかけて洗います。

  • 柄杓を左手に持ち替え、水を汲み上げ右手を洗います。

  •  再び柄杓を右手に持ちかえて、左手のひらに水を受けて溜めます。

  • 口をすすぎます。柄杓に直接口をつけないようにしましょう。静かにすすぎ終わって、水をもう一度左手に流します。

※神社本庁より一部抜粋

 

狛犬

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狛犬は神社の至る所で見かけますが、そもそも「コレ何なんだろう?」と首を傾げる事ありませんか?

特に決まった説はありませんがより信頼できそうな説をご紹介します。

 

狛犬とは元々「獅子・狛犬」と呼ばれます。

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両サイドに二体の像が建つスタイルでその表情は千差万別。

二体の像にはそれぞれ名前が違います。

正面右手が口を開いた角がない【阿像】で獅子、

左手が口を閉じた角がある【吽像】で狛犬と呼びます。

この阿吽の形は日本独特の形式でもあり、中国ではどちらも口を開いた獅子があり、阿吽の形をしている神社は少ないようです。
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日本の名残で徐々に狛犬と呼び方に落ち着いたようです。

狛犬は守護神獣として知られますが古くはエジプトのスフィンクスが遠い先祖なのでは?とも言われます。

王様は強大な力の証を表すため強大な獅子(ライオン)で表現していたと言う説もあります。

いずれにせよ神社を訪れた際には、一度立ち止まり狛犬の顔を見てみると何か発見があるかもしれません。

 

▼こちらを参考にさせていただきました。狛犬に関して、ここより詳しく解説されてます

狛犬とは何か? 100万人の狛犬講座

拝殿の参拝方法

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拝殿(御本殿)まで到着して忘れがちな参拝方法・・。

神社での参拝方法はいくつかありますが、基本的となるのは【二拝二拍手一拝】

【一般的な神社参拝方法】
  • まず、神前に進み姿勢をただします。
  • 背中を平らにし、腰を90度に折り、拝をします。この時の拝は2回行います。
  • 胸の高さで両手を合わせ、右指先を少し下にずらします。
  • 肩幅程度に両手を開き、2回打ちます。
  • 指先を揃えます。最後にもう1回拝をします。

※神社本庁より一部抜粋

 

また神社によって特殊な参拝方法もございます。

しかしあくまで形式であり、そこまで難しく考えすぎない方がいいですよ。

が本音であります^ ^。

 

随身門

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随身門(随神門)はお寺で言うとこの仁王門。両脇には随身像がおかれ邪悪なモノの侵入を防ぐ意味があります。

ざっくり随身とは従う人の意味で、かつて(平安時代頃)天皇や皇族を護衛する事を【随身】と言った。

因みに【楼門】とは二階建ての上に櫓(やぐら)がある屋根付きの門の事を言う。

 

本殿に近づくにつれゲートを潜ってより神域に入っていく意味があるのですかね^ ^

 

現在でいう所、大ボスにたどり着くまで様々な扉を潜り、どんどんボスが出る神聖な雰囲気になっていく感覚?なのかもしれません笑。←はい例えが分かりづらくごめんなさい。

摂社・末社

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境内で見かけるちっちゃな神社、主に摂社と末社といいます。

御祭神と関わりが深い方摂社、それよりも関係が薄いのが末社と呼ばれます。

それが境内にあるのを境内社、境内の外にあるのが境外社。

サイズはちっちゃなものから拝殿があるサイズと神社によって様々です。

 

明治維新後に摂社と末社は特に区別する決まりはないようですが、様々な名残は残っているようです。

また参拝順序において特に決まりはありませんが、本殿の後に摂社や末社を参拝するのが一般的らしいですね。

神楽殿

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本殿の側にある神楽殿。

神楽とは神様に楽器や舞で捧げる儀式です。

「なぜあるの?」

遡る事【古事記】より、

かつてスサノオの悪行からアマテラスが隠れた天の岩戸事件(伝説)に関係してます。

アマテラスが隠れた事で世界は真っ暗になり、さぁ大変。

隠れたアマテラスを出すため楽しい音楽や舞を捧げ「あの子ら何してんの」と顔を出したアマテラスを引っ張り出すというお話。←かなりザックリですが笑

 

そこから神楽殿では楽器や舞で神様に降臨してもらう儀式になった!という話です。

 

つまり神様(アマテラス)に出てきてもらえるように神楽殿があるのですね^ ^

最後に

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拝殿や御本殿以外にもよく見ると面白いポイントがある神社。

 

また神社には定説が少なく様々な説から、どこかミステリアスな部分も一つの雰囲気として楽しむことができると思います。

「いまさら人には聞けないかも・・」

そんな時の参考にして下さい。

多くの謎が残る神社。

一つの情報として思って頂けたら幸いです。

 

大切な事、それは意味を考えるとあなたの旅が楽しくなる。

それが一番だと個人的には思います^ ^。